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歯科のレントゲン

2012/ 05/ 25
                 


正しい診断をして、適切な治療をするために欠かせないのがレントゲンです。


治療内容によっては何回も撮ったりして「大丈夫なのかな?」と思われることもあると思います。


放射線量が気になっても、なかなか聞けないという方のために調べてみました。


全国歯科大学歯学部付属病院診療放射線技師連絡協議会によりますと


医科の頭部X線CT検査が約2.0mSv(マイクロシーベルト)


医科の胸部レントゲンが約0.05mSv


歯科で一番大きなサイズのパノラマレントゲンが約0.01mSv


小さい1~3本の歯を撮影するデンタルレントゲンが約0.001mSv


と、なっております。


自然界と比較するとブラジルのカラバリ市街地が年間10mSvと高いように見えますが


それでも人体に影響は皆無と言われています。


当院ではイメージングプレートといわれるデジタルレントゲンを使用しておりますので


放射線の被曝量はさらに少なくてすみます。


どうしても気になることがあれば、遠慮なくスタッフに申し出て下さいね。



 参考URL 歯科大学・歯学部付属病院診療放射線技師連絡協議会